| 釣行記11 中泊 本源氏2 2002年11月10日（日） 晴れ 中潮 旧6日 朝釣り | ||||||||||||||||
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朝7時30分、いつもは仕事があるためにこの時間に起きる。目覚ましは携帯電話のアラームを利用しているので、磯の上でブルブルしたけれどいつもの時間の目覚ましか・・と思って放置。 そしたら1分後またブルブル。 ウニュ？朝っぱらから電話か、相手はすぐに見当がついた。 さっき港で会った板バネさん（知らない人は、HP巨魚を釣るを見よう！）が竿のセットを済ませ、第一投を終えて電話してきたのだろう・・。 小 針 はい？ 板バネ ，m＠歩くぇr8う＾gj｣亜:；jが＠おいｒｌｋんが：￥ｄｃ・ｖ 小 針 ・・・？・・ 板バネ ツッタァ〜〜クエつったあ！  同じように表現した人がいましたが、まさにその通り。言葉になっていないのです。 言葉はわけわからん。でも、すぐにわかりました・・ついに・・ついに・・ついにクエが釣れたんだ・・ 板バネさんおめでとう〜＼（＾O＾）／苦節4年、ついにクエを上げた板バネさん、本当におめでとうございます。
さてさて、朝っぱらからの朗報にうきうきしていると斜め下から声がします。 ”はよ、やらんかい”、 今日はおやじと2人で磯の上。半年ばかり一緒に上がってなかったのですがグレの食いが良いため、休日もおやじがでてきました。 このおやじ、先週に52ｃｍの尾長グレをここで釣っていますし、おとといは12匹釣ってきています。某Ｄ社の新しい磯竿2号（白いやつ）を卸した翌日52ｃｍをとって味をしめています。 撒き餌を撒いて・・、ウスバか。ウスバ、ウスバ、ウスバハギの大群じゃねえか！ここ2週間ばかりこの一帯はグレがよく食っていたので必然的に釣り人が集まります。2週間撒き餌を撒くとさすがにウスバも湧くわな。 この大量のウスバをかわさない限り今日の釣果は望めません。かわし方としては、撒き餌分離、時間差分離、カウンター、潮下の釣り人にあげてしまう、潮流分離・・・ ウスバの数が多いのでうまくいきません。付けえさが残りません。
板バネさんは弁当船で帰っていきます、あの甲板にはクエが・・・。 心なしか黄色い 船の舳先が沈んで、ないか。
さて、食いません。 ここのグレは満ち潮（コケ、ノコ方向に流れる）がよく、潮が大きいときがねらい目。小潮だとこの潮が行かないときもあります。口太ならシモリ際で、尾長は右手の狭い釣り座の前で食います。尾長は、食うとしたらこのポイントが非常に多いです。 ま、なにせウスバが邪魔してグレ釣りをさせてもらえません。こんな時はなりふりかまっていられない、とはオヤジのセリフ。大きめの浮きを選び、ナマリをズトンとかまし、ウスバの棚を一気に通過するように沈めてやります。浮きは完全に海中に沈めてしまい、アタリは手でとります。 すると、ぽつぽつイサキ、サバ、コウロウ、スマなどが食ってきます。海の状態は悪くないし、餌さえ残れば魚は食ってきます。 午後に入りオヤジは口太ねらいに変更、僕は沈め釣りでがんばるが釣れる物はいっしょ。
午後の引き潮でもイサキやサバは食いました。 ここの引き潮は釣れないって聞いたけどそんなことないなぁ。でも、グレは出てない・・。このまま終了。
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