| 釣行記 ２ 中泊 本源氏 2002年5月11日（土） 曇り 大潮 旧29日 朝釣り | ||||||
| 今回はえひめ渡船さんにお願いして出船。 5月1日から夕釣りがスタートしたため朝釣りは5時から13時になりました。 本日夕方に松山で用事があるため弁当船までの短期決戦？の予定。 昨日からの雨は上がったものの北西風が強く、冬の釣りのよう・・。 ここ最近は土日に天気悪いのでイヤな予感がしていたのですがGWに全く釣りをしていなかったので衝動的に来てしまいました。 そうそう、狙いはグレ、タイの予定。
港を出ると北西の風のためすぐに波をかぶる船。 えひめ渡船の大きい方の船は中泊で一番の大型船だがそれでもバサーーとかぶってくる。 こりゃあ風裏で大人しくしていた方がいいな、弁当船までで良かったかも。 船はコケ東、ノコ、源氏、等に付けていつも通りおりるのは最後。満ち潮の残りにかけて本源氏に下りた。 うん、初めて下りたけどここも狭い。といっても小三角よりは随分まし。 ここはイシダイ場で1人くらいが良い右は壁で左にはシモリが出ている。潮は潮変わりなので緩やかに右へ。 まずは右の壁際を狙ってみる。壁にブチ当たってゆっくり下に引き込まれる潮に浮力を殺した浮きを誘導していく。 すぅーーっと引き込まれて行くときアタるのだったらアタるんだけどな。
潮止まりから引きへ変わり、潮はゆっくり左へ・・。天気は悪いし肌寒い。 水温は底も低いのだろう付け餌が冷たい。引きに入っているが引き本流は付けていない。 ゆっくりした左に流れる潮に浮きをのせる。10ｍ先で引き込まれるが当たりはない。付け餌も残る。 ・・・ずっとこの調子・・・写真を撮ろうかと竿を股に挟みデジカメのスイッチをを入れたとき道糸がパラパラ・・・・・・喰ったのかー！ デジカメを置いて合わせる、いるいる。 竿を持ち替えて立てると一瞬引き込まれてふっと軽くなる、うぬ？ 仕掛けを回収するとハリスのチモトでスパッと切れている、スレている感じは全くない。 さっき、ハリセンボンがいたので噛まれたところが切れた ・オナガの歯 ・バンドウ（アオブダイ）の歯。 どれでしょうか？浮きも見ていなかったし、どのくらい走られたのかもわからないので謎です。 結局、この1発のみ。後は何も当たらず餌も取らず終了。寒いな、おとといまでの陽気は何処に行ったのやら。 しかし、付け加えておきます。今年の今のグレは本当に喰いが渋いです。本当に。 9日にウチのおやじがオナガとクチブト7匹釣ったらしいが喰わすのは難しかったと・・。 オナガは産卵前でサシミはムチャクチャうまかった。 | ||||||
